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外回りの営業マンが「レッツノート」を愛用する理由 ~実際に4年間利用してみて感じたこと~

私は営業部に所属しているため、外出先でメールを返信したり、商談先でプレゼンを行ったりする都合上、ノートパソコンが不可欠です。

弊社の営業マンには全員Panasonicのノートパソコン「レッツノート」が支給されています。天板とキーボードが特徴的なノートパソコンです。

新幹線の待合室や喫茶店などで仕事をしているビジネスマンが使用しているノートパソコンを見てみると、レッツノートを使用しているビジネスマンが多いと感じます。使い始めたときはあまり気にならなかったのですが、レッツノートに施されている工夫の数々に気づくと、レッツノートユーザーが多いのにも納得できました。

今回の記事では、営業マンとしてレッツノートを4年間使用した感想をまとめます。

使っているレッツノート

Let‘s note CF-SX4 2015年夏モデル

CPU Core i7-5600U vPro
メモリ 8GB
ストレージ SSD256GB
カードスロット SDメモリーカード
USBポート数 2.0が1つ、3.0が2つ
光学式ドライブ スーパーマルチドライブ(CD/DVD)
出力 HDMI、ミニD-sub(VGA)
重量 1.39Kg(大容量バッテリーの重量含む)

レッツノートの良いところ

なんといっても「頑丈」

とにかく頑丈です。今まで仕事以外でもいくつかのノートパソコンを購入してきましたが、レッツノートほど頑丈なノートパソコンはありませんでした。

レッツノートのトレードマークの一つでもあるボンネットのようになっている天板のおかげで、衝撃にとても強いのは助かります。

外回りの最中、レッツノートを入れているかばんを落としてしまったり、どこかにぶつけてしまったたりすることが多々ありましたが、液晶が1度割れただけで、それ以外の故障や破損はありませんでした。

頑丈さにびっくりしたエピソードとしては、駅の階段を降りようとしたとき、後ろから人がぶつかってきた弾みで、レッツノートを入れた鞄を手放してしまったことがあります。何度もバウンドしながら転げ落ちていく鞄を見たとき、流石にもう・・・と思いましたが、何も問題無く起動したときはとても感動しました。

Panasonicのwebサイトでも、レッツノートの耐久性を確認できる動画が公開されています。
https://ec-club.panasonic.jp/pc/sp/quality/

安心の「長時間駆動」

大容量バッテリーに換装すれば、約20時間稼働してくれます。バッテリーが取り外し式のため、複数のバッテリーを持ち込むことで長時間の使用が可能です。

たとえば、標準のバッテリーも同時に持ち歩けば、30時間近く使用し続けることが可能なので、一泊二日程度の出張であれば、何かとかさばりがちな充電ケーブルを持っていく必要がありません。

さらに「軽量」

大容量サイズのバッテリーを装備していても1.4Kg程度なのはありがたいです。もちろんレッツノートよりも軽量なノートパソコンはたくさんありますが、これほどの耐久性を兼ね備えていても軽量なノートパソコンは少ないと思います。

使いやすい「ホイール式タッチパッド」

外回りの営業をしている方は、車での移動中に車を停めてパソコンを操作する場合があります。狭い運転席で膝に乗せて操作する都合上、基本的にマウスを使用することが出来ないので、タッチパッドの操作性はとても重要です。

レッツノートの特徴であるホイール式のタッチパッドは、ページのスクロールなどにも大変便利です。商談中はパソコンの画面をお客様に見せながら進めることもあるため、片手でも操作できるタッチパッドが大活躍します。

LenovoのThinkpadシリーズもそうですが、マウスが使えない状況下でも操作しやすいノートパソコンは大変便利ですね。

読み書きできる「光学式ドライブ付き」

CDとDVDの読み込み、書き込みが可能です。打ち合わせ中、お客様からCDやDVDをご提供いただくことが多いのですが、光学式ドライブが内蔵されているため、その場で内容を確認できるのはありがたいです。

HDMIケーブルだけでなく「VGAケーブル」にも対応

プレゼン会場のプロジェクターがHDMI接続に対応していないことが結構あるので、2019年になってもVGA接続でないと投影できない場合がありました。

※年々数を減らしつつあるVGA端子ですが、2019年春モデルにも装備されています。

長く愛用できる

レッツノートの平均愛用年数が6.04年らしいです。自分がこれまでに使用してきた歴代ノートパソコンを振り返った時に6年間も使用できたノートパソコンは無かったのでびっくりです。

自分のレッツノートは今年で5年目ですが、いまだにキビキビ動いてくれるので助かります。

レッツノートの気になるところ

バッテリーのリコールがあった

参考:http://askpc.panasonic.co.jp/info/171206.html
※バッテリーが発火する可能性があるため、レッツノートを使用している方は念のためご確認ください。

ちなみにレッツノートのバッテリーは一体型ではなく着脱が可能なので、予備のバッテリーがあれば一時しのぎは可能です。

若干分厚い

高い剛性やVGA端子を装備している都合上、最近流行りの超薄型ノートパソコンに比べると分厚いです。

値段が高い

レッツノートは1台25万円~30万円します。最近では海外メーカーの進出もあり、お手頃価格でノートパソコンが購入できます。国内メーカーのノートパソコンでも10万円前後で販売されていますが、レッツノートはその2~3倍の価格です。

ただし、安くてもすぐ壊れてしまう、使い勝手が悪いものを選ぶのか、高くても丈夫で長く愛用できるものを選ぶのかは、ユーザー次第です。

さいごに

外回りの営業マンが仕事用で使用するには最高のノートパソコンだと思います。

上記で紹介したように、持ち前の頑丈さ以外にも様々な工夫が施されているため、使えば使うほど好きになる良い道具です。出先で見かけるビジネスマンにレッツノートユーザーが多いのも納得です。

一般的なノートパソコンよりもはるかに高いですが、投資分は間違いなく回収できるので、外回りが多い人は会社に交渉して支給してもらうのも良いかと思います。

この記事を書いた人

池谷 将太朗
池谷 将太朗ソリューション事業部 営業
2015年にアーティスに入社。
ソリューション事業部の企画・営業担当として、主に静岡県・愛知県内の企業・医療機関・教育機関のホームページリニューアル案件に携わる。2021年からは、ソリューション事業部の社内マーケティング担当を兼任し、リスティング広告の運用も行っている。
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