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考えを構造化していく「テキストエディタ」

シンプルでありながら奥の深いツール。
それがテキストエディタです。

editor-catch

考えを構造化していくツール

テキストエディタとは、その名の通りテキストを編集していくツールです。
フリーのものからシェアウェアまで数多くの製品がありますが、私がつかっているのは、「MMエディタ」という、シェアウェアです。

以下のサイトでダウンロードすることができます。

アウトラインプロセッサ機能

このエディタで最も重宝しているのが、アウトラインプロセッサ機能です。
考えをまとめていく際に、バラバラと生まれた発想を構造化していくフローが必要になりますが、この機能を使うとそれが簡単にできます。

図1は、このサイトの構成を考える上で作ったテキストメモですが、書いた原稿が左のウインドウの中で構造化されているのが分かるでしょうか。

このテキストメモは、一つのファイルに数万字のボリュームになっていますが、各段落ごとに「.」「..」「…」などの記号を付けてあげることによって階層化されていきます。

図1

図1

図2

図2

図2 は、図1の一部を拡大したものです。
「..」「…」
を付けたところから、階層構造化されているのが分かります。

左側の、フォルダを移動することで、右側の本文の構造もそれに同期しますので、全体の構成をみながら変更するのも容易にでき便利です。

この記事を書いた人

池谷 義紀
池谷 義紀株式会社アーティス 代表取締役
1998年アーティスを設立し、インターネット通信販売をはじめとした数々のウェブサイト構築を手がける。ユーザビリティという言葉自体が耳慣れなかった頃よりその可能性に着目。理論や研究だけでなく、実際の構築と運営という現場で積み重ねてきた実績がクライアントの信頼を集めている。
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