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海外事例に学ぶ、参考にしたい大学webサイト~コンテンツ編~

前回の記事「海外事例に学ぶ、参考にしたい大学webサイトのレイアウト・デザイン」では、海外大学サイトのデザインやレイアウトについてご紹介しましたが、今回は「コンテンツ」に着目して調査しました。

日本の大学サイトではあまり見かけないコンテンツがたくさんありましたのでご紹介します。

調査した海外の大学サイト

前回の「海外事例に学ぶ、参考にしたい大学webサイトのレイアウト・デザイン」と同様、イギリスの高等教育情誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション」が発表した世界大学ランキング2021の上位20校を調査しました。

最新トレンド、ターゲットを意識した動画

動画はテキストや画像よりも遥かに多くの情報を短時間で魅力的にユーザーに伝えることができるコンテンツです。

比較的簡単に動画撮影、公開ができるようになったこともあり、日本の大学でも積極的に取り入れられていますが、海外の大学サイトでは日本の大学とはちがった視点、編集方法の動画が多くありましたので紹介します。

Columbia University in the City of New York: “A Doubled Magic”

まずはコロンビア大学の大学紹介動画です。

最近のトレンドであるハイパーラプス(低速度撮影の一種)を多用し、大学や周辺環境の様子を短い時間で伝える編集になっています。1つ1つのシーンの撮影場所や構図がとても考えられており、まるで映画のPVを見ているようですね。

ハイパーラプスとは

ハイパーラプス(英: hyperlapse[† 1])、もしくはウォークラプスとは、タイムラプス撮影の技法のひとつ。タイムラプス・シーケンスとトラッキングショットとを組み合わせたもので、1コマ撮影するごとにカメラの位置をずらしていくものである。カメラをドリー(撮影用台車)に乗せて短い距離を移動させる「モーション・タイムラプス」とは異なり、非常に長い距離にわたってカメラを移動させるものをいう。参照元:ウィキペディア(Wikipedia)

Oxford Colleges – what exactly are they?

次にオックスフォード大学の大学紹介動画です。

コロンビア大学で使用していたハイパープラスはもちろん、倍速再生やスローモーションを混ぜて動画が構成されています。カラフルなテキストや絵文字が使われていることで、ポップで親しみやすい印象を与えています。

An intro to COVID-19 testing for students

最後にオックスフォード大学のコロナ対策に関する動画です。

日本で同じような動画を作成しようとすると、内容の深刻さからおそらく真面目で固い内容、編集になると思いますが、上記の動画はポップでとてもユーモアがあり、ターゲットである在学生が興味を惹かれる内容になっています。

リアルな大学生活を覗ける動画

日本の大学のコンテンツでも「在学生の声」や「卒業生の声」などを紹介するページがありますが、海外の大学はさらに「在学生のリアルな生活」に踏み込んでいる動画コンテンツが多く配信されていましたので紹介します。

COVID day(s)-in-the-life of a Harvard College First-Year

ハーバード大学のYouTubeでは、在学生のとある1日の様子やコロナ禍における大学生活の実態を在学生自身が撮影し、配信しています。在学生が自分で撮影をしているホームビデオのような動画は他大学でも多く見受けられました。

大学公式のyoutubeチャンネルに在学生が撮影した動画を掲載するなんて、日本の大学ではなかなか考えられないですね。

Studying with a law student at UCL + study tips

次はロンドン大学の在学生紹介動画です。

学生が所属している法律学部で学んでいること、実際に行っている学習方法やその学習に使用しているアプリの紹介などかなり踏み込んだ内容となっています。

まるでライブチャットをしているようなシーンが多く、受験生にとってとても見やすく親近感がわく編集がされています。

SNSも在学生主体

動画だけではなく、SNSにも在学生を主体としたコンテンツがありました。

カリフォルニア大学バークレー校のインスタグラムアカウントでは、卒業生一人一人の紹介とコメントが紹介されています。卒業生が思い思いの場所、ポーズで撮影されていて、とても楽しい雰囲気が伝わりますね。

思わず祝福したくなるような画像です!

Instagram カリフォルニア大学バークレー校

大学の専門分野を押し出したコンテンツ

ハーバード大学のトップページでは「脳」にまつわるコンテンツのみが掲載されており(4月16日現在)、大学の特色を全面に出したコンテンツ構成です。脳の研究結果はもちろん、脳にまつわる人物の紹介コンテンツや脳のフォトギャラリーが掲載されています。

ハーバード大学

サイト内の各コンテンツに誘導することがトップページの役割という考えが一般的ですが、得意とする分野を全面に押し出すコンテンツも面白いかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は海外の大学サイトの「コンテンツ」に焦点を当ててご紹介しました。海外の大学ではよりリアルな大学や学生生活を伝えるためにさまざまな切り口のコンテンツが掲載されていました。

日本の大学でも取り入れられる要素があると思いますので、是非参考にしてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

佐藤 美南
佐藤 美南ソリューション事業部 webディレクター
高校時代に1年間のメキシコ留学経験を経て、関東の大学で国際文化と多言語について学ぶ。アーティスへwebディレクターとして入社後は、webユーザビリティを学びながら大学・病院サイトを始め、コーポレートサイトのディレクション・企画業務に携わっている。
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