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⼤学サイトにおいて、どんなコンテンツを掲載して他⼤学との差別化をしているのか〜関東編 part2〜

大学サイトではどんなコンテンツを掲載して受験生獲得に誘導しているのか、調査してみました。今回は関東編 part2です。
前回同様、調査の条件は、大学サイトもしくは受験生サイトのトップページから直接導線があり、受験生を対象としたコンテンツを対象としています。

関東編Part1は下記よりご覧ください。差別化するためのコンテンツが必要な理由も記載しています。

学習院大学の「This is 学習院」

このコンテンツは、一人の学生に焦点を当てて物語形式で大学をわかりやすく紹介しています。

参考:学習院大学

所々動画を用いてレイアウトを組まれており、ページの流れも下記のように、実際に学生が大学へ通うところから学び・サークルへとスムーズで、学生生活がとてもイメージしやすい設計になっている印象です。

  1. 大学へ訪れる→キャンパス紹介
  2. 友人と合流する→学部紹介
  3. 授業を受ける→教育のポイント「少人数教育」
  4. 外国人講師と会話→国際交流
  5. サークルへ参加→部活・サークル

寮生活について

寮生活も受験生が気になる情報です。
どんな部屋でどんな人たちと、どんな設備で生活できるのか、実際生活している先輩たちはどんな生活をしているのか、気になるはずです。

順天堂大学では、部屋の紹介や間取り図はもちろん、どのような体制・ルールなのか、どんなイベントがあるのか、など細かく紹介されています。さらに、寮生アンケートもデータでわかりやすく見せており、これだけコンテンツがあれば受験生も安心できそうです。

放課後の過ごし方について

大学生といえば自由な時間が多く、さまざまなことに時間を使えます。

現役の大学生はどんなことに時間を使っているのか、そのことのに焦点を当てたコンテンツが、成城大学の「ホウカゴ!!」というページです。実際の先輩たちの声を掲載する方式で作られています。

DATAで見る

前回のPart1でも「数字で見る」をご紹介しましたが、今回もよりわかりやすいページがありましたのでご紹介します。

参考:学習院大学

学習院大学さんの「DATAでわかる!学習院生」は、DATAとなる項目を下記のように学生に焦点を当てて作成されています。ただ大学の入学者数やサークル数などを並べるよりも、このように焦点を絞ったデータの方が受験生の興味をそそるかもしれませんね。

  • 出身地
  • 実家vs一人暮らし
  • バイト事情
  • ファッション傾向
  • おすすめグルメ
  • 所属部活やサークル活動

○分でわかる

動画のコンテンツとしては、「1分でわかる〇〇大学」などはよく見ますが、ページとして「○分でわかる」と表現している大学がありました。それは、武蔵大学の「1分でわかる武蔵」です。

参考:武蔵大学

大学について、データを用いながら端的にわかりやすくまとめられ、何が特長なのか短時間で把握できます。
掲載の流れも、「なぜ武蔵」の次に「これからの時代」について触れ、それに伴い大学ではどんなことをしているのか「特長」を紹介しています。論理的でもあり、頭に入りやすい設計です。

動画でも良いかもしれませんが、どんな環境でも見ることができるコンテンツと考えると、このようにページで表すのも良いですね。

【補足】YouTube動画について

前回のPart1で「動画で見る」コンテンツを掲載されている大学について触れましたが、今回の調査では「思わず再生したくなる」動画を作成している大学も見受けられました。

前提に挙げたコンテンツの条件と少し内容がずれますが、ご紹介させてください。

動画で見る芝浦工業大学

参考:芝浦工業大学

この大学では、3つのYouTubeチャンネルを持っており、それぞれ下記テーマをもとに運用されています。

  • 芝浦工業大学 – SIT・・・研究内容や学科の紹介
  • 芝浦ウラちゃんねる -URAURA-・・・大学の魅力やウラ側を現役学生の企画編集によって紹介
  • 芝浦ミドリ -Shibaura Midori-・・・Vtuber芝浦ミドリによるデザイン工学部紹介

この中から、「芝浦ウラちゃんねる -URAURA」を見ると、受験生が思わずクリックしたくなるような面白いタイトルの動画がたくさんありました。ただ面白いだけではなく、受験に関することや学生生活でのあるあるネタなど、上手に作成されています。
このような動画作成をされていると、「先輩たちは受験や学生生活において、どんな悩みがあって、どんな克服をしたのか」という受験生の不安を払拭することができる、良い作成方法だと思います。

参考:芝浦工業大学

TACT Channel

拓殖大学の「TACT Channel」でも、思わずクリックしたくなるような動画コンテンツがありました。

特に気になった動画は下記の「PICK UP MOVIE vol.15 ≪Miss & Mister Contest 2021~グランプリ受賞者の日常【SDGs編】~≫」です。ミス・ミスターコンテスト受賞者について、ただ日常を紹介するだけでなく、今注目されているSDGsと上手く掛け合わせて作成されている印象でした。

コンテンツのポイント

今回の調査でわかったことは、「イメージできる」コンテンツが必要という点です。
自分の入学後の生活や学びを想像でき、「楽しみ」「一緒に参加したい」「こんな生活送りたい」と思えるようなコンテンツをうまく掲載するのがコツに感じました。

上記で挙げたコンテンツはどれも受験生の心に刺さりそうな内容ばかりです。
現代の受験生に合わせたコンテンツとして、流行りに敏感になることも重要です。そのためには、現役大学生の力を借りて、一緒にサイトを運営していくのも1つの方法かもしれません。

まとめ

関東編として、Part1、Part2と続けてご紹介いたしました。
今回の調査で私自身も学ぶことが多かったです。皆さんも是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

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蔦川結美

ソリューション事業部 webディレクター
関東の理系大学にてプロダクトデザインを学ぶ。千葉県にて百貨店社員として接客・マネジメント・商品PR、東京都にて人材紹介の営業を経験した後に、地元浜松へUターン転職。アーティス入社後はWebディレクターとして、大学・病院サイトを始め、コーポレートサイトのディレクション・企画業務に携わっている。
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