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シニア層も無視できない!?シニアをターゲットにしたwebコンテンツ

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webサイト構築時にお客様と打ち合わせをしていると「シニア層を取り込みたいけど、シニア層に直接アプローチするというよりも、どちらかと言えばその子供や家族がターゲットになるよね。」という話をよく耳にします。

「シニア層はwebに疎い…」という一方的な解釈を元に話をされているお客様が多い印象を受けますが果たしてそうなのでしょうか?

シニア層はインターネットを利用していないのでしょうか?

今では仕事のみならず私生活においてもインターネットは必要不可欠なものとなっていますが、私が働き始めた約20年前でも、インターネットが普及してきたと感じていたその時代に40~50才前後だった方も、同じようにパソコンを使って作業していたことを覚えています。
現在のシニア層と呼ばれる世代の方でも、パソコンに抵抗なく、仕事でもインターネットを使っていたという方は多いのではないでしょうか?

シニア層のインターネット利用状況について

平成20年版平成29年版 情報通信白書(総務省)属性別インターネット利用率」のデータを元に独自作成

総務省が毎年調査・公表している「情報通信白書」によると、2016年の調査で団塊の世代にあたる60代後半のインターネット利用率は69.4%、さらに70代のインターネット利用率は53.6%と高い利用率であることが分かります。
約10年前の2007年と比較しても、利用率が倍近くまで高くなっていることも分かります。

シニア層のスマホ利用状況について

スマートフォンでインターネットを閲覧することがあたりまえのようになって来ている現代ですが、シニア層のイメージとして、シニア層=ガラケーと思ってしまいがちです。
ただ、NTTドコモ モバイル社会研究所の調査によると、60代シニア層のスマホ保有率が5割を超え、ガラケーと逆転したとの事です。また70代も3割超えとなり、スマホ所有率が急速に増加しているようです。

60代シニアのスマホ所有率が5割超に、初めてガラケーと逆転、70代も3割超 -NTTドコモ

利用用途としては、家族や友人との連絡にスマホのメールやLINE、SNS(特にFacebookやTwitter)を利用するアクティブなシニアが増えてきているようです。

シニアがスマホで利用しているSNSは「Facebook」と「Twitter」

60代の2人に1人はスマートフォンを所有し、インターネットを積極的に利用されていることが伺えます。

シニア層をターゲットにしたサイトやコンテンツ

少子高齢化が進み、シニア層のスマホ所有やインターネット利用が高まる中、シニア層を獲得するためのwebコンテンツやwebサービスも多く目にするようになりました。
そこで、シニア層をターゲットとしたサイトやコンテンツをいくつか紹介します。

ソニー生命「リタ活!」

https://www.sonylife.co.jp/ritakatsu/

ソニー生命では、「就活」、「婚活」の次に来るものとして、リタイアしてからの人生を充実させるための活動をリタ活と名付け、シニアライフプランニングを提案し、理解してもらうコンテンツとして「50歳からのリタ活」サイトを運営しています。

シュミカツ

https://segask.jp/

シニア層に人気の趣味である「旅」「健康」「園芸」「グルメ」「鑑賞」「学び」の6ジャンルを網羅したシニア向けウェブサービスです。趣味の幅を広げるヒントとなる情報を掲載する「情報ポータルページ」と、趣味活動を日記のように簡単操作で記録できる「シュミロク(趣味録)」機能を提供しています。

ココカラ大学

https://kokokaradaigaku.com/

「健康のその先へ」というコンセプトで趣味・実用の幅広い講義を展開しているサイトです。健康食品を販売している「やずや」が運営しています。文字サイズが大きく、見やすい作りになっているのが印象的です。

さいごに

シニア層はホームページを見ないだろうというのは過去の考え方だということがお分かりいただけましたでしょうか?
スマホ普及率も大幅に増えていることから、シニア層をターゲットにしている企業では、見やすさ・分かりやすさはもちろん、シニア層に興味を持ってもらえるようなコンテンツ作りを心掛けましょう。

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