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PuTTYのセッション設定を一括変更してみた

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ターミナルソフトの「PuTTY(パティ)」を利用されてる方も多いかと思います。私もそのうちの1人です。
PuTTYにはセッションを保存する機能があり、次回接続から接続情報の入力や文字コード・フォントの設定等を簡略化することが可能です。

今回は、そんなセッション設定を一括変更する手順をご紹介します。

セッション設定一覧をエクスポートする

まずは現状のセッション設定一覧をエクスポートします。
エクスポートにはWindowsのレジストリエディターを使用します。


1.  Windowsキー + rキーでファイル名を指定して実行ダイアログを開く

2. 「regedit」と入力し実行

3. 以下に格納されているPuTTYの設定を開く

4. Sessionsを右クリックし、任意の名前で「.regファイル」として保存する


セッション設定を編集する

エクスポートした.regファイルをサクラエディタ等で開き編集をします。
※問題発生時に復帰できるよう、.regファイルのバックアップを取って編集してください。

開いた.regファイルは以下のような構成になっているかと思います。

今回はテスト用に2つセッションを用意しました。

上記のセッションでは以下のようにフォント設定をしています。

  • フォント:Ricty Diminished Discord
  • スタイル:標準
  • サイズ :10

エクスポートした.regファイルは以下のようになっています。
※フォント設定部分のみ抜き出しています。

以下の設定に書き換えてみます。

  • フォント:Ricty Diminished
  • スタイル:太字
  • サイズ :11
※変更のあった部分のみを記載しファイルを保存してください。

セッション設定をインポートする

最後に変更箇所をインポートします。


1.  変更した.regファイルをダブルクリック等で実行する

2. レジストリエディタが起動するので「はい」を選択し実行を許可する

3. 次の確認ダイアログが出ますが「はい」を選択し、続行する

4. インポートが完了すると次のダイアログが表示される

変更が反映されているか確認する

PuTTYを起動し、設定を変更したセッションを確認します。
今回はセッション「test1」と「test2」のフォント設定を変更したのでフォントの設定を見てみます。

.regファイルで編集したように

  • フォント:Ricty Diminished
  • スタイル:太字
  • サイズ :11

に変更されていますね!

さいごに

いかがでしたでしょうか。 PuTTYクライアント上では個別の設定変更しかできませんが(個別に設定が保存されるのは便利なのですが…) 上記手順で一括変更も可能ですので、参考になれば幸いです。

ちなみに、エクスポートした設定ファイルを利用し、 PC移行やクリーンインストール時に設定の引継ぎも可能です。

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アーティス

アーティス

創造性を最大限に発揮するとともに、インターネットに代表されるITを活用し、みんなの生活が便利で、豊かで、楽しいものになるようなサービスやコンテンツを考え、創り出し提供しています。
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