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Instagramに適した商品とは? 基本的な機能・活用方法・運用ポイントについて徹底解説

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写真・動画をメインコンテンツとしたSNSとして若年層の生活に浸透し、着実にユーザー数を伸ばし続けているInstagram。マーケティング戦略の一環として、利用する企業も増加しています。

自社商品の広報や周知の手段として優秀なツールではありますが、Instagramだけが持つ特殊な性質も多数存在します。

  • 自社商品とInstagramの相性が合っていなかった
  • 運用ポイントが理解できないまま運用して失敗に終わった

などの問題点に後から気づいて、運用が徒労で終わらないためにも、基本的な機能や活用方法・運用ポイントをしっかりと把握する必要があります。

この記事では、Instagramの特徴について重要な点を抜粋してご紹介し、マーケティング利用に適している商品・適していない商品を解説していきます。

Instagramの特徴ってなに?他のSNSとの違いと強みを解説

現在最も利用されている3つの代表的なSNSはTwitter・Facebook・Instagramです。これらはそれぞれ特徴や仕様が全く異なり、それぞれに得意としている分野・業種が存在します。

ここでは3つのSNSの違いとInstagramの強みを解説します。

Instagramの最大の特徴 -ビジュアルコンテンツ-

Instagramの最大の特徴は写真・動画がメインである点です。テキストは最重要ではなく、写真の質やアカウント全体の統一感などがユーザーに求められる要素になります。

他のSNSよりも視覚的に訴えが優れている「ビジュアルコンテンツ」であることがいえます。

各SNSの特徴・仕様を比較

Twitter・Facebook・Instagramにはそれぞれ特徴が異なります。図1は違いを一部まとめたものです。

図1:各SNSの特徴・仕様

Instagram Twitter Facebook
ユーザーの繋がり方 友人同士の繋がりが中心 友人・知人・趣味の繋がり 友人・知人・仕事の繋がり
いいね機能 あり あり あり
コメント機能 あり あり あり
投稿の共有機能 なし リツイート シェア
ハッシュタグ 複数個 1~2個 ほとんどつけない

機能として違いがはっきりしているのが、“投稿の共有機能”と“ハッシュタグ”の項目です。
Facebook、Instagramでは投稿の共有機能がそれぞれ付いていますが、Instagramの場合は付いていません。

よって、Instagramは3つのSNSの中でも比較的、拡散性が弱いSNSツールです。

一方、ハッシュタグに関しては、他のSNSと比べ発達しています。ユーザーにとっては自分の欲しているまたは興味のある情報をハッシュタグで検索すれば、容易にアクセスすることができます。

Instagramに適した商品とは?

各SNSにはそれぞれ特徴と違いはあり、ユーザー層もSNSによって全く違います。
ここでは、Instagramのユーザー層を元に、Instagramマーケティングに適している商品の特徴を2点解説します。

Instagramのユーザー層

図2はInstagramのユーザー層の分布を表したものです。

図2:Instagramのユーザー層の分布

引用元:nielsen

Instagramのユーザー層は女性かつ、29歳以下の若年層が圧倒的に多くを占めていることが分かります。

適している商品➀:女性が興味を持つ商品

Instagramに適している商品として、女性が興味を持つ商品であることが挙げられます。
特に視覚的に伝わりやすい、ファッションや食といった分野は非常に関心を集めやすい分野です。比較的男性が興味を持つようなジャンル・特製の商品はあまり適していないといえるでしょう。

また、2017年の流行語大賞である“インスタ映え”という言葉があるようにInstagram上でどれだけ際立つ投稿ができるか、という点も重要です。自社商品をユーザーが自ずとInstagramに挙げるような商品であれば、SNS上での拡散も期待できます。

適している商品➁:若年層が購入できる価格帯の商品

2つ目のInstagramに適している商品の特徴として、若年層が購入できる価格帯の商品であることが挙げられます。
その商品が目に留まったとしても、購入できない金額であれば、実際に売り上げに繋がることはありません。

若年層が手に届きやすい価格帯の商品でかつ、女性が興味を持つような商品である場合には、Instagramマーケティングが適していると言えます。

Instagramを効果的に活用する方法

Instagramでの投稿をより多くの人に届けるためにはどのような施策があるでしょうか。
ここではInstagramの特徴を抑えた上で、そのInstagramをどのように活用するのが良いかを解説します。

Instagramはハッシュタグを活用することが重要

Instagramの特徴の一つはハッシュタグが多用されることです。ハッシュタグによる“検索流入”が見込めるため、他のSNSに比べて顕在的な関心を持つユーザーを獲得するチャンスが大きいということが言えます。
つまり、ハッシュタグを攻略することこそが、Instagramを活用する第一歩となります。

自社商品に関連するタグや、興味関心が一致しそうなハッシュタグを洗い出し、投稿に付け加えることでさまざまな層のユーザー・ターゲットに情報を届けましょう。

ハッシュタグ活用のポイント

ハッシュタグを活用するポイントとしてあげられるのは、“どれだけユーザーによりそってユーザーの関心を洗い出せるか”です。検索頻度の多いハッシュタグや実際に検索されるハッシュタグは必ず抑えるようにしましょう。

しかし、あまりにも投稿からかけ離れているハッシュタグは、ユーザーの信用度を落とすことにも繋がりかねません。テンプレートを横流しにするのではなく、一つの投稿ごとにマッチしたハッシュタグを熟考することが大切です。

広告利用について

Instagramの投稿をより多くの人に届ける手法の一つが、広告利用です。

Instagram広告の最大の特徴は、リンク(URL)が設置できる点にあります。通常の投稿時はリンクが貼り付けられない設定になっています。しかし、広告を利用する場合は自社LPなどへ誘導することも可能になります。自社LPへ誘導して購買などに繋げたい場合などは積極的に広告を利用するのもよいかもしれません。

※Instagramの広告は、画像広告・動画広告・カルーセル広告・Instagramストーリーズの4種類が存在します。投稿の目的や商材によってそれぞれ使い分けることが重要です。

Instagramで成果を出すコツは「投稿の質」にある

ここまで、特徴・活用方法・適した商品に関して解説してきましたが、最後にInstagramで成果をあげるための近道を説明します。

Instagramで成果をあげるには投稿の質を高めることがなにより重要

図3:Instagramで企業を評価するポイント

Instagramの利用実態公式調査「japanese on instagram 」より

「投稿が頻繁」という項目は一番評価が低く、評価が高いポイントは「投稿内容が面白い」「写真が高品質」であることが挙げられます。成果をあげるためには、投稿数を増やすのではなく、投稿の質で勝負することが重要といえるでしょう。

まとめ ―Instagramに適しているかを正しく見極めよう―

Instagramは若年層の女性がメインユーザー層であり、適したターゲットの心に刺さる商品かどうか、投稿内容は写真の質を意識できているかどうか、が運用する上で非常に重要なポイントとなります。

自社商品が適しているかどうかをしっかりと吟味した上で、もし適しているようであれば運用を開始しましょう。

また、Instagramだけが持つ特殊な性質をしっかりと把握して、ハッシュタグや広告を活用するとより多くの人に投稿を届けることができます。ポイントをしっかりと抑えて、Instagramを活用し売上アップや商品のブランディングに繋げてみてはいかがでしょうか。

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アーティス

アーティス

創造性を最大限に発揮するとともに、インターネットに代表されるITを活用し、みんなの生活が便利で、豊かで、楽しいものになるようなサービスやコンテンツを考え、創り出し提供しています。
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