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Facebookのメリットを活かし、ホームページの効果を上げよう!

ホームページへの「訪問者」をホームページに呼び込むためにSNSを併用して、効果的にホームページを運用する企業が増えてきています。
今回はそのSNSのなかでもFacebookに焦点を当てご紹介していきます。

Facebookの特徴と活用のメリット

現在Facebookは、世界最大のSNSとして知られており、約24億人が利用しています。日本国内でも2,800万人のユーザが利用しています。(2019年9月調べ)
そんな世界最大のSNS、Facebookの特徴からFacebook活用のメリットをご説明いたします。

特徴その1:個人の利用では実名での登録が基本

Facebookは登録の際に、実名でのアカウントの作成が基本となっています。さらに、年齢や住所、所属していた学校など様々な情報を登録することができます。そのため、FacebookはどのSNSよりも炎上がしにくい、という特徴があります。また、Facebookでは友達のネットワークを介して情報が拡散していきます。そのため、シェアや「いいね!」された情報の信用性が高く、記事を読んでもらえるチャンスが高いという特徴があります。

実名登録により・・・
  • どのSNSよりも炎上がしにくい
  • シェアや「いいね!」された情報の信用性が高く、記事を読んでもらえるチャンスが高い

特徴その2:Facebookページ(ビジネスアカウント)を作成できる

Facebookページとは、下記のようなものになります。

企業、ブランド、組織、公人・著名人がFacebook上で情報を発信し、人々とつながるための手段がFacebookページです。Facebookページはプロフィールと同様、ストーリーやイベントなどでカスタマイズできます。ページに「いいね!」した人や、ページをフォローした人は、ニュースフィードを通じて最新情報を知ることができます。facebookヘルプセンター

この「Facebookページ」は個人のFacebookアカウントとは違い、企業向けの機能が充実しています。
大きな違いとしては、複数人でページの管理や編集がでる点、Facebookアカウントに登録していない人でも閲覧することができる点です。
また、ページや投稿へのアクセス数、いいね!数の調査を行うことができる、インサイト機能を使用することができます。この機能により、閲覧しているユーザの反応を確認することができ、コンテンツの質の向上、改善につなげることができます。

Facebookページの作成方法についてはこちらを参考にしてください。
Facebookでビジネスアカウントを作成することで・・・

企業向けの機能が充実しており、コンテンツの質の向上などの運用改善に役立てることができる

Facebook活用のメリット

  • 世界最大の人数が集まるSNSに、無料で情報を発信することが可能
  • 実名制により炎上がしにくく、投稿記事の信用性が高い
  • 企業向けの機能が充実しており、コンテンツの質の向上に役立てることができる

ホームページとFacebookのメディア形態の違い

ホームページは「プル型」

ホームページの特徴は、ページ上に情報やコンテンツを用意して、ユーザが能動的に情報を取得する【プル型】メディアです。
主に検索からの集客が多く、明確なニーズを持ったユーザを呼び込むことに向いています。しかし、検索エンジンで上位ヒットしない場合やホームページの認知度が低い場合には、効果が見込みにくいというデメリットがあります。
よって、SEOやリスティング広告などによって訪問者を獲得することが必要となります。

SNSは「プッシュ型」

一方SNSは、発信側のタイミングで情報を発信しユーザが受動的に情報を取得する【プッシュ型】のメディアになります。SNSは、不特定多数のユーザに向けて情報の提供ができ、「旬な情報」をリアルタイムに、広く伝達することができるメディアです。また、SNS集客は低コストで集客率や収益効果を上げることができるとされています。

ホームページの投稿をFacebookページに引用する

プル型、プッシュ型のメディアを組み合わせることによって、互いのデメリットを補い合い、より効果を高めることができます。このメディア形態を組み合わせた活用方法をご紹介いたします。

ホームページの投稿をFacebookページに引用する

自社のホームページ上にあるコンテンツをURLでFacebookページ上に掲載することによって、シェアや「いいね!」から多数のユーザの目に触れる可能性が高まります。その結果、Facebookページからホームページへの集客をすることが可能となり、ホームページの存在を周知させることができます。

Facebook businessサイトの事例を参考に目的を考えながら投稿内容を考えましょう。
https://www.facebook.com/business/success/sasa-sushi

ホームページにFacebookページを埋め込む

ホームページからFacebookアカウントに流動させる方法もあります。

ホームページにFacebookのタイムラインを埋め込むことができ、ホームページに訪問したユーザがFacebookページを知るきっかけになります。
ホームページにタイムラインを埋め込むには、ページプラグインページで埋め込みコードを取得し、ホームページの表示させたい箇所に貼りつけます。Facebookページをフォローしてもらうことができれば、より一定のユーザに情報を共有、提供することが可能となります。

さいごに

今回は、Facebookを活用してホームページの効果をあげるメリットとその活用法についてご紹介いたしました。
Facebookの特徴を上手に活用しながら、ホームページへの集客に役立てみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

佐藤 美南
佐藤 美南ソリューション事業部 webディレクター
高校時代に1年間のメキシコ留学経験を経て、関東の大学で国際文化と多言語について学ぶ。アーティスへwebディレクターとして入社後は、webユーザビリティを学びながら大学・病院サイトを始め、コーポレートサイトのディレクション・企画業務に携わっている。
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