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移動中に最適!? iOSの読み上げ機能でkindle本を読んでみよう!

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iOSには画面内の文字を読み上げる機能があります。
視覚障害者向けの機能だと思われがちですが、様々なアプリで利用できるので、健常者であっても大変便利です。

例えば、Kindleのアプリで保存している小説などを読み上げさせることによって、オーディオブックの代わりにすることが出来ます。移動中や作業中でも小説を聞くことが出来るので、ついつい溜まりがちなKindle本の消化にうってつけです。

今回はそんなiOSでkindle本を読み上げるための設定方法を紹介します。

iOS側の設定

iOSの読み上げ機能は、通常OFFになっていますので、予め有効化する必要があります。

設定方法

① iOSの設定をタップ

② 一般をタップ

③ アクセシビリティをタップ

④ スピーチをタップ

⑤ 画面の読み上げをONにする

iOSの設定は以上です。

Kindle側(アプリ側の操作)

アプリ側の操作は、基本的に読み上げさせたい本の画面を開き、画面の上から下方向に”2本指”でなぞるだけです。
読み上げが開始されると同時に、読み上げのコントローラーが立ち上がりますので、読み上げ速度などを調節することが出来ます。

この操作はKindle以外のアプリでも共有の操作となりますので、メールアプリなどでも活用することができます。

無料で読めるおすすめの本

読み上げ機能を試してみるのにちょうど良い、無料で読める本を紹介します。
口語で進む小説や講演の書き起こしの本ですと、読み上げ機能の強みを活かせるのでおすすめです。

藪の中

リドルストーリーの金字塔。黒澤明監督の『羅生門』の原作にも使われた傑作です。有名なので読んだことがある人も多いかと思いますが、読み上げ機能で聞いてみると、また違った楽しさがあるのでおすすめです。

実は「真相は藪の中」という言い回しも、この小説の影響で生まれたとか。

amazonより

私の個人主義

1914年に夏目漱石が学習院大学で講演した内容を書き起こした議事録です。自身の半生や、様々な物事について、ユーモアを交えながらわかりやすく語ってくれます。

amazonより

読み上げ音声の設定変更

読み上げ機能の音声を変更することが出来ます。デフォルトではSiriとも違う、女性の声ですが、男性の声やSiriの声に変更することが出来ます。個人的には、やはり聞き慣れているSiriの音声が一番おすすめです。

設定方法

① iOSの設定をタップ

② 一般をタップ

③ アクセシビリティをタップ

④ スピーチをタップ

⑤ 声をタップ

⑥ 日本語 > 変更したい音声を選択

単語登録

読み上げ機能の欠点として、単語の読み上げ方が意に沿わないことがあります。
例えば、「藪の中」を読み上げ機能で読ませてみると「そうのなか」と呼んでしまいます。

頻出する単語が別の読み方で読み上げられてしまうと、さすがに没入感が無くなってしまいますので、単語登録の機能を使って、任意の読み方を設定することをおすすめします。

設定方法

① iOSの設定をタップ

② 一般をタップ

③ アクセシビリティをタップ

④ スピーチをタップ

⑤ 読みかたをタップ

⑥ 右上の「+」ボタンをタップ

⑦「語句」に読み上げさせたい単語、「代替候補」にひらがなで読み方を登録

英語の読み上げ

同音異義語が複数ある日本語よりも、英語の方が読み上げの精度が高いです。
発音もかなり良いので、もし、英語を聞き取れる方であれば、英語の本もおすすめです。

まとめ

今回はiOSの読み上げ機能について紹介しました。

Kindleの本だけではなく、メールやブラウザのアプリなどでも使用できるので活用してみてはいかがでしょうか。

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