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Markdownドキュメントを共同編集できるツール「HackMD」を使って作業効率をアップさせよう!

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今回はMarkdown記法で共同編集できるサービスの「HackMD」を使ってみます。
複数人でドキュメントを同時編集するサービスにGoogleドキュメントGoogleスプレッドシートがありますが、HackMDはシンプルで動作が軽いので、ちょっとしたメモ書きやドキュメント作成にはもってこいです。

Markdown記法についてはこちらをご参照ください。

HackMDについて

HackMD はMarkdownで編集できるクロスプラットフォームのオンラインコラボレーションノートです。 パソコン、タブレット、携帯など様々なプラットフォームからリアルタイムに共同で編集を行うことが出来ます。

アカウントを作成、またはゲストとして利用することが可能です。
また月額制ではありますが、プライベートのワークスペースや、専用サーバとドメインで運用することも可能です。

プランの詳細はこちら

アカウント登録

新規登録からアカウントを作成します。

  • ユーザ名
  • メールアドレス
  • パスワード

を入力して「新規登録」ボタンを押すと、入力したメールアドレスに認証メールが送付されます。
送付された認証メールから認証URLにアクセスすることでアカウント登録が完了します。

アカウント登録時の注意
記事執筆時(2020/05/11)時点では「アカウントの削除」機能はありません。
アカウントの削除は開発チームにメールで削除依頼が必要です。

実際に使ってみた「ドキュメントの作成」

ログインして個人スペースに入ったら、「+メモを作成」をクリックします。


メモが作成され、ワークスペースが表示されます。


ワークスペース上部のツールボックスをクリックすることで、コードを挿入してくれます。


ワークスペース右下のキーボードの種類を選択することで、Vimを使うこともできます。


機能紹介のドキュメントはこちら

実際に使ってみた「共同編集」

右上の設定から共有の設定を行います。

閲覧権限、編集権限を以下の3つから選択します。

権限 説明
所有者 オーナーのみが権限を持ちます
ログイン済み者 アカウント登録をしログインしていてURLを知っているユーザのみが権限を持ちます
全員 URLを知っているゲストを含む全ユーザが権限を持ちます

以下の設定で試してみます。

ユーザA メモの所有者
ユーザB 未ログインのゲストユーザ
閲覧権限 ログイン済み者
編集権限 ログイン済み者

▼ユーザA

▼ユーザB


ユーザBはログインしていないので権限がありません!

次に、閲覧権限を「全員」に変更してみます。

ユーザA メモの所有者
ユーザB 未ログインのゲストユーザ
閲覧権限 全員
編集権限 ログイン済み者

▼ユーザB

閲覧できるようになりましたが、編集しようとするとログインのダイアログが表示されます。

最後に、編集権限を「全員」に変更してみます。

ユーザA メモの所有者
ユーザB 未ログインのゲストユーザ
閲覧権限 全員
編集権限 全員

▼ユーザB

ユーザBでも編集できるようになりました!

実際に使ってみた「保存」

DropboxやGoogleDrive、Gistに直接エクスポートすることもできますし、MarkdownファイルやHTMLファイルとしてダウンロードすることもできます。

今回はMarkdownファイルとしてダウンロードしてみます。

右上の「・・・」ボタンをクリックし、ダウンロード項目のMarkdownを選択します。

ファイル名は1つめの大見出しになるみたいです。
ダウンロードしたファイルを開いてみます。

問題なくダウンロードできました!

さいごに

いかがでしたでしょうか。 エンジニアであればMarkdownを使い慣れている方も多いと思います。 使い慣れた記法で共同編集することで、複数人タスクの効率も上がりますね!

公式からHackMDをVSCode上で使えるようにするExtensionがリリースされています。 ブラウザで開く必要がなくなるので、更に効率アップできそうです。

The official HackMD Markdown VSCode extension

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